七つの海を渡って

落ち込むことがあっても、前向きにエネルギッシュに生きていきたいものです。そして、それを世の中の多くの人たちに伝播していければ…そんな思いを込めて。

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Care Wave AID を観て

 知人の鎌田真由美さんが演出、振付、プロデュースをしたノンフィクションミュージカル「CARE WAVE AID」を観た。

 一言で言って、「圧倒された」。

 やっぱり、アフリカのこと、何にも知らなかったんだなぁと改めて実感した。そして、日本という恵まれた環境に生まれてきた自分の人生を改めて感謝の気持ちで見つめ返すことができた。決して、アフリカに生まれたから不幸だったというわけではないだろうけれど、やっぱり、どうして神様はこういう風に世の中を作ったのだろうと疑問を感じる。

 でも、やはり、私たちは何もできない、ということはないだろう。舞台の最後のセリフ、「いつの日かみんなが手を取り合って平和な世の中が来る」(みたいなことだった)が、みんなで助け合う気持ちを持ち続けることが大切で、その小さな力が積み重なって山のように大きくなり、やがて、物事を動かせるようになるのではないだろうか、そんな一縷の光を感じることができたような舞台だった。

 今月に入って、そういう気配を感じることがいくつかあった。オバマがアメリカ大統領に選ばれたこともそうだった。彼のスピーチを聞いて鳥肌がたった。まるでJFKかリンカーンの再来かというほどの堂々としたスピーチだった。(Youtubeで"Obama presidential speech"で検索すると見つかると思います。 )彼は本当に草の根から選挙活動を始め、資金も十分になかったのに大統領になった。これだって、社会のムーブメントがこれまでにありえなかったことを起こしたのではないだろうか。それはつまり、本当にアメリカをよい国にしたい、と考える人を自分たちの指導者に選ぶという動きだ。
 今回の選挙はアメリカでは黒人VS白人という人種の構図が大きく取り上げられていたが、私は、深いところでは、人種を超越した事柄だったのではないかと感じている。つまり、一人一人の思いのパワーが集結すると、こういう山を動かすことができる、ということを証明したような気がするのだ。そして、悲しいかな、悔しいかな、こういうことができるのは、やはりアメリカならではだと思う。

 それにしても、一人で思い立ってここまで舞台を作り上げた鎌田さんのバイタリティはすごいとした言いようがない。今日一日昼・夜の公演だったけれど、一日だけではもったいないと思った。こんなに完成度が高くて良質の作品なんだから、もすこしロングランにしてくれたら、周りの友達にもっともっと紹介したい、そう思わせられる作品だった。

 そして、そういう人が周りにいること、知り合いになれたことに深い喜びを感じている。
 人生はいつでも Full of surprise! だ。誰かがこうも言っていた、Life is like a chocolate box と。いろいろな味と形のチョコレートが詰まっているあの楽しいチョコレート箱。人生もあんな感じで、次に何を食べようかとワクワクする思いを与えてくれる、そんなものなのだ。そして、それはいつだって、自分のそばにある。要は自分がそのチョコレート箱の存在に気づくかどうか、なのだろう。

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