七つの海を渡って

落ち込むことがあっても、前向きにエネルギッシュに生きていきたいものです。そして、それを世の中の多くの人たちに伝播していければ…そんな思いを込めて。

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オバマの就任式をニューヨークで見ました

 ニューヨークシティに行ってまいりました。
 1週間という短い滞在期間だったのですが、とても充実した素晴らしい時間でした。
 様々なシンクロニシティにも出会いましたし、スピリチュアルな人々との出会いも多く、最初は思いつき、本能的に「行こう」と思って動き出したことだったけれど、行ってみて、本当に「呼ばれて来たんだなぁ」と感じることがたくさんありました。

 印象深いことがたくさんありすぎて、どこから書こうか考えてしまうのですが、まずオバマ大統領の就任式からいきましょう。

 そもそもニューヨーク行きを決めたのは、彼が大統領に選ばれたからで、その就任式にあわせて日程も組みました。日本のメディアでは「アメリカ歴史上初の黒人の大統領」というフレーズが多いのかなと思うのですが(帰国後まだニュースをチェックしてないので、今はどうなっているかわかりませんが)、私は、今回の大統領選はそれ以上の意味のあるものだったと思っています。何しろ、無名のお金もない一人の若い政治家がいきなり大統領選に出馬して、「この国を変えよう!」という熱い熱い情熱で本当に当選してしまったのですから。これは、一票の重みのあるアメリカならではのことでしょう。

 大統領制度はアメリカに限りはしませんが、日本ではこうはいかないので、日本と比較してしまうとつい、こういう表現になってしまうのです。何しろ、日本では、自分たちが国のリーダーを直接選挙で選ぶなんてこと、できませんからね。

 私が昔アメリカに学生としていたとき、同級生の学生たちが大統領選挙が近づくと、誰に投票するか、どの候補者のどういうポリシーに同意するかというのを喧々諤々と日々話しているのをそばで見ていて、「なんて羨ましい国だろう」と思っていました。以来、どんな選挙でも海外からでも投票するようになりました。たとえ白紙の無効票であっても、とにかく票を投じることだけはしようと、それが国民としての責任なんだな、と思うようになったのは、このときの影響です。

 今回の大統領選のときも、きっと国中が喧々諤々のしどおしだったのでしょう。
 そして、
 この国を変えよう!自由と平和に満ちた国を自分たちの手で作っていこう!
 そういうメッセージに心打たれた人々が人種も性別も年齢も政治ポリシーも、あらゆるジャンルを超えてオバマの理念を指示した、そういう結果が今回に至ったわけです。
 だから、私には“初の黒人”ということが歴史的なことなのではなく、むしろ、草の根から活動をした人が勝利を収めた、「国を変えていこうよ。すべての壁を取っ払って、みんなで協力して自由と愛に満ちた強い国をつくろうよ」と言った人が何十代かぶりに大統領になったということが歴史的なのではないかと思うのです。

 私はニューヨーク市の友人の住む、昔はイーストハーレムと呼ばれていた一角のアパートで100人以上の住人たちと大きなスクリーンを前にライブで就任式を見ました。冒頭にスピーチをした女性のセネター、次にスピーチをした牧師さん、彼らのスピーチも素晴らしいものでした。新しいアメリカの一章が開くにふさわしいスピーチだと思いました。
 後で聞くと、この牧師さんはゲイ・レズビアンに反対している人だそうです。ゲイ・レズビアンを指示するオバマとは異なる意見の持ち主なのですが、そういう人であっても、もオバマは両手を開いて受け入れ、アメリカを変えていくために協力してほしい、という意味で彼にスピーチをお願いしたのでしょう。
 いろんな意見があるでしょうが、私は、彼がヒラリー・クリントンを国務長官に迎えたのも、そういう彼の理念に基づいた行動だったと思います。
 彼のことですから、きっと、共和党のマケインをも巻き込んで、国家プロジェクトを進めていくことでしょう。
 こういう、人種を超えた、あらゆる人の間に横たわる「壁」を越えて、いわゆる敵をも味方につけてしまう、この器の大きさがオバマにあるのだと、そして、それを感じた国民が彼に票を投じ、彼はヒラリー・クリントンという有力かつ財産もタップリあるベテランをも破り、マケインにも勝ったのだなと就任式を見ていて感じました。(まあ、マケインの場合、副大統領候補にペイリンというオドロキの人選をしたわけですから、そこで勝負あった!のかもしれませんが。)

 一緒にスクリーンで就任式を見ていたたくさんの人々もオバマだけでなく、すべての人のスピーチにうなづき、「Yeah!」と声を出し、大喝采を送っていたのです。この瞬間、アメリカ国民がみんな一緒になるという血の通った熱い場面を見て、まさに「私は歴史的瞬間の真ん中にいるんだな」と感じ、涙が溢れてきました。

 そして、いわゆる敵という人、自分の意見に反対する人をも自分の側につけてしまう、オバマという人の人柄に、私が勉強しているエソテリック・ティーチングの魂を見たので、心打たれました。2年ほど前まで「オバマ?誰、それ?次の候補はヒラリーでしょ。」と言われていた人が、こんなに短い期間で大統領の座にまで上りつめてしまうところに、「信じれば何だってできるんだ」という人間の意識がいかに強力なのかを目の当たりにしたわけです。オバマという人自身が“引き寄せの法則”の確たる証拠なのだと、それを世界に知らせたのだと、ニューヨークに行って初めて理解することができました。

 これだけでもすごい発見なのですが、ここに至るまでのシンクロもたくさんあり、濃厚な一週間でした。

 長くなったので、もっと書きたいのですが、他のエピソードは次回にします。

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