七つの海を渡って

落ち込むことがあっても、前向きにエネルギッシュに生きていきたいものです。そして、それを世の中の多くの人たちに伝播していければ…そんな思いを込めて。

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ニューヨーク ストーリー1

オバマが大統領になり、早速仕事を着々と進めています。
その仕事っぷりは、彼が公約したとおり、「change」の方向に向かっており、改めて、この人の本気度と大きな器が感じられます。

今回、ニューヨークにいた期間はほんの8日間。そのうち、オバマの就任式は最終日だったので、行く前は、「旅のハイライトは後半だろう」と思っていたのですが、さにあらず、最初から、素晴らしい出来事の連続でした。

ニューヨークに着いて2日目のこと。
その日は朝からなんだかワクワクして、地下鉄に乗っているときも、何かが起こるんじゃないかという予感がありました。

その日は調べ物をするためにリンカーンセンターにあるパフォーミングアーツセンターの図書館に行きました。リンカーンセンターは、クラシックコンサート、バレエ、オペラ、ミュージカルなど様々なコンサートが連日催されているところで、いくつかの会場が固まっています。図書館に行き着くまでに、それらの建物のいくつかを通り抜けていくことができます。特に木枯らし吹きすさぶその日は、建物の中を通り抜けようとクラシックコンサートのホールを歩いていました。すると、壁に貼ってあるポスターの一つに釘付けになったのです。

それは、私が前から注目していたベネズエラ人指揮者のグスタボ・デュダメル(Gustavo Dudamel)の公演のポスターでした。いつだろうと思って、日付をみてみると、なんとその日の夕方に彼がニューヨークフィルの指揮をします。
グスタボ・デュダメルは昨年12月に来日し、東京でも公演をしたのですが、生憎、都合が合わずに見ることができませんでした。その彼が今日、公演をするというのです。
さっそく、窓口に問い合わせると、その日の公演はまだチケットが残っています。飛び上がりそうな思いを抑えながら、いそいそとチケットを買いました。
なんというシンクロでしょう。
行きたいと思っていたけど、あきらめていたグスタボ・デュダメルに思いがけず、ニューヨークで偶然出会うことができるなんて!
しかも、日本に比べてチケットもずっと安い。(とはいっても、クラシックコンサートはやはり高めですが…)

というわけで、6時まで図書館で調べものをし、その後、隣の建物に移動しました。
ニューヨークでも彼の人気は高いようで、満員の人。みんな期待一杯という雰囲気が溢れています。
曲目もマーラーのシンフォニー第5番。力強そうな楽曲です。

そして、グスタボが登場しました。
彼のオーラは強くてすごくポジティブなものです。それは遠くからみていてもよくわかります。
ニューヨークフィルの演奏も素晴らしかった。
なのに、なのに、、、、
思いもしない、落とし穴がありました。

時差ボケです。

それまであまり寝ずに時差に対応していたので、私は暖かいところでクラシックの音につつまれて、どんどんどんどん眠りの世界に引き込まれていってしまったのです。頭では「せっかくのグスタボの勇士をみなきゃ」と思うのですが、意識は遠のいていくばかり。
そして、割れんばかりの拍手と共に目が覚めました。
それは、コンサートの終わりを告げるものでした。

なんという失態、なんという大ボケ。こんなに楽しみにしていたコンサートで寝てしまうなんて!!!

でも、思いがけずにグスタボを直接見ることができたし、こういうシンクロが起きたことだけでも、十分に幸せじゃないの!と自分を納得させながら岐路に着きました。

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