七つの海を渡って

落ち込むことがあっても、前向きにエネルギッシュに生きていきたいものです。そして、それを世の中の多くの人たちに伝播していければ…そんな思いを込めて。

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失うことは、新しいことの始まり

私がとても頼りにしているジュネさんのワークショップに行ってきた。

ジュネさんのご主人のマサトシさんはピアニストで、事前にリクエストした曲をピアノ演奏してくれる。マサトシさんの弾くピアノの音はとても澄んでいて、音色を聞いていると心が洗われるような気持ちになる。

その合間合間にジュネさんがどういう経緯で今のお仕事にいたったのかをお聞きした。(詳しくはジュネさんのブログにもある) 聞いていて目をうるませずにはいられないようなお話だった。

その後、私たちはどうやって自分たちの持てる能力を目一杯出すことができるのか、といった話を聞いた。また、地球が「愛」を発しているのだとジュネさんは言う。
なんかいじらしい・・・。だって、私たち人間はこんなに地球を痛めつけているのに、地球はそれでも、「愛」のバイブレーションを発してくれているのだという。私たちが愛情に満ちるようにがんばってくれているのだという。

最近、私の心を大きく動かす本に出会った。
ちょうど、この前の記事「失恋したとき、どうやって乗り越えますか?」のところでも触れたけれど、そのうちの一冊は図書館で見つけたものだったが、図書館の中で大の大人が人目もはばからずにズルズルと泣きながら読み続けているものだから、何事かと思われたかもしれない。

その本のタイトルは『愛する人を失うとき 暗闇からの生還』(G.Lシッツァー著/教文館)
著者であるシッツァー氏は、交通事故で愛する妻と4歳だった次女と母親の3人を同時に亡くす。まさに暗闇の中で苦しみ続ける日々を送っていたが、その中で徐々に生きる道を見つけ出していく。

この本は事故から3年経って、ようやくシッツァー氏が事故を振り返って、自分の考えをまとめたものだ。しかし、本を読んでいても、まだ執筆しているこの時期に彼が苦しみ、もがいているのがわかる。どれだけ嘆いても愛する人は帰ってこない。前に進むしかないことをわかっていても、そこにいたという感覚を体が忘れられない、というか、魂が忘れられない、のだろう。

今の私が似たような喪失感を感じているから、感情移入をしたのかもしれない。
でも、彼の本で励まされたのは、暗闇にいるとばかり思っていたら、いつの間にか前に進んで少しずつ光が見える。そして、気づいたら以前の自分よりも成長した自分がそこにいるというのだ。

「喪失は私たちを小さくもするが、大きくもする。(中略)私たちが選びとることにかかっているのであり、(中略)喪失は、私たちを造りかえる触媒として機能することができる」

これを知れば、これから先、どんな喪失を迎えることがあっても、どんな困難に出会うことがあっても、(そりゃぁ、困難や喪失なんて、ないに越したことはないし、歓迎するつもりもサラサラないのだけれど……。)前向きに立ち向かっていけるようになるのじゃないかな、と思った。

そして、私たちはどんなことだってできるとジュネさんはいっていた。自分たちはもっともっと能力があるのに、それを全然使っていないのはもったいない、と。

どんな出来事でも必ず起こったことには意味がある。それはその時、どんなに苦しくて困難に見えたとしても、後になってみれば、「あの出来事があったから…」といえるような、実は貴重な体験であることのほうが多いようなのだ。



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